切手の種類

【切手趣味週間】全12種の買取価格は?鑑定価値&売買相場《まとめ》

切手

記念切手の中で有名なのは切手趣味週間でしょう。1974年から毎年発行されているシリーズ物で、2020年の現在でも発行が続いています。

切手を趣味として集める人を増やすためのシリーズで、様々なデザインが採用されているのが特徴です。この切手趣味週間切手の買取価格はどの程度なのでしょうか。

毎年発行されているものだけに、最近のものだとあまり希少価値はありません。ですが中には希少価値が高いものもあるので、ここで紹介してみます。

【全12種類】切手趣味週間の買取価格・鑑定価値《売買相場一覧表》

では切手趣味週間の切手の中で、買取価格が高いものを解説します。毎年発行されているものですが、基本的にプレミアがついているのは、発行初期のものに多く見られるのが特徴です。では12種類の切手を1つずつ確認します。

①【山下白雨】鑑定価値と買取価格相場

noimage 時代 1947年
価値 D
相場 50円~180円
素材
画像出典 なし

初の切手趣味週間として発行されたのは、山下白雨になります。葛飾北斎が描いた富嶽三十六景の1つで、富士山がデザインされています。1円切手が5枚のシートで、目打ちや糊がないのが特徴でしょう。

  • 買取価格は通常品だと50円~180円程度
  • 美品だと200円~300円
  • 使用済みだと350円前後になることがある

記念すべき初回の切手ですが、さほどプレミア価格はついていません。

②【月に雁(つきにかり)】鑑定価値と買取価格相場

(画像出典:日本郵便趣味協会) 時代 1949年
価値 C
相場 1000円~4000円程度
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

切手趣味週間の第3回発行が月に雁です。切手趣味週間のシリーズでもかなり高い人気があります。デザインに採用されたのは歌川広重が描いたものです。切手ブームの時には使用済みでもかなりの買取価格になっていました。

  • 通常品だと1000円~4000円程度
  • 美品は4000円~7000円程度
  • シートの場合は1万2000円~4万円前後

買取価格としては現在でもそれなりのものとなっています。状態次第で買取額が前後するので、保管には十分注意しましょう。

③【ビードロを吹く娘】鑑定価値と買取価格相場

ビードロを吹く娘 時代 1955年
価値 D
相場 100円~400円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1955年発行の切手趣味週間はビードロを吹く娘が描かれています。浮世絵の黄金期を築いた人物である、喜多川歌麿の代表作だとも言えるでしょう。

発行枚数が550万枚と多くなっていて、ある程度の数が残存しています。そのため希少価値としては高くありません。

  • 通常品の買取価格は100円~400円程度
  • 美品は400円~900円
  • シートだと2000円~7500円程度

希少価値がさほどないことから、それが買取価格にも反映されているのです。

④【まりつき】鑑定価値と買取価格相場

まりつき 時代 1957年
価値 D
相場 10円~50円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1957年発行の切手趣味週間では、鈴木春信が描いたまりつきが採用されています。鈴木春信と言えば、江戸中期の浮世絵師です。多色刷りの浮世絵である錦絵の誕生に関わっていて、一世を風靡したことでも知られています。

  • 通常品は10円~50円
  • 美品だと50円~100円
  • シートなら150円~1000円程度

切手趣味週間シリーズの中でも買取価格がかなり下がっています。ただし初日カバーなら、多少は買取額もアップするでしょう。

⑤【浮世源氏八景(うきよげんじはっけい)】鑑定価値と買取価格相場

浮世源氏八景 時代 1959年
価値 D
相場 10円~40円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1959年発行の切手趣味週間は浮世源氏八景と呼ばれています。デザインに採用されたのが美人画で有名な細田栄之が描いたものです。

買取価格としては、さほど高くありません。ですので他の切手とまとめて査定に出すと良いでしょう。

  • 通常品だと10円~40円程度
  • 美品は40円~70円
  • シートは100円~700円

一般的な状態だと買取価格は、だいたい10円程度になっています。状態次第で50円前後にはなるでしょう。

⑥【舞妓図屏風】鑑定価値と買取価格相場

舞妓図屏風 時代 1961年
価値 D
相場 10円~20円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1961年発行の切手趣味週間が舞妓図屏風になります。別名を女舞姿とも呼ばれている蹴ってです。舞妓図屏風は六曲屏風の各扇に描かれているもので、その中の1つが採用されています。

  • 通常品の買取価格は10円~20円程度
  • 美品だと20円~40円
  • シートの場合は100円~400円

発行枚数が1000万枚と多いため、希少価値はほぼありません。ただし初日カバーだと500円以上の価値がつくでしょう。

⑦【花下遊楽図(かかゆうらくず)】鑑定価値と買取価格相場

花下遊楽図 時代 1962年
価値 D
相場 10円~20円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1962年に発行された切手趣味週間は、別名を遊楽切手と言います。花下遊楽図がデザインに採用されていることが由来です。花下遊楽図とは狩野長信が描いた屏風図で、その一部が描かれています。

  • 通常品は10円~20円
  • 美品の買取価格は20円~40円
  • シートだと100円~500円程度

この切手も発行枚数が1000万枚と非常に多いため、希少価値としてはほぼありません。そのため買取額もそれなりになっています。

⑧【伊勢】鑑定価値と買取価格相場

伊勢 時代 1960年
価値 D
相場 20円~50円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1960年に発行されたのが伊勢です。鎌倉時代に作られた佐竹本三十六歌仙絵巻の中で描かれている一幕、伊勢姫を図柄として採用しているのが由来です。バラだと高い価値はありませんので、複数枚での査定を希望するといいでしょう。

  • 買取価格は20円~50円程度
  • 美品は50円~100円前後
  • シートでも200円~1200円

シートのものが見つかったのなら、ある程度の買取価格になります。ただし美品状態のものに限られるので、一般的には数百円程度になるでしょう。

⑨【見返り美人】鑑定価値と買取価格相場

見返り美人 時代 1948年
価値 C
相場 1000円~3000円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

切手趣味週間の中でも人気が滝野が見返り美人です。菱川師宣が描いた見返り美人が図柄として採用されています。

1948年に発行されたもので、この切手はブームが起こった時に誰もが憧れたほど有名なものです。かつては数万円するような買取価格でしたが、現在では落ち着いています。

  • 通常品の買取価格は1000円~3000円程度
  • 美品だと3000円~5000円前後
  • シートだと8000円~3万円程度

と落ち着いた現在でも、それなりの買取価格で取引されています。

⑩【法隆寺観音菩薩像】鑑定価値と買取価格相場

法隆寺観音菩薩像 時代 1954年
価値 C
相場 1500円~6000円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

法隆寺観音菩薩像は1954年に発行された切手趣味週間になります。10円切手が10枚繋がった状態のもので、実はプレミア価格がついている切手の1つです。状態次第でもあるので、もし手元にあるのならしっかり保管してください。

  • 通常品でも1500円~6000円前後
  • 美品だと6000円~1万円以上

状態が良ければ1万円以上の買取価格になります。ちなみに法隆寺の観音菩薩像は夢違観音とも呼ばれていて、国宝の指定を受けているものです。

⑪【市川蝦蔵(いちかわえびぞう)】鑑定価値と買取価格相場

市川蝦蔵 時代 1956年
価値 D
相場 100円~350円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1956年度の切手趣味週間の図柄は、市川蝦蔵が採用されています。東洲斎写楽の浮世絵である、市川蝦蔵をモデルとしたものです。こちらも発行枚数が550万枚と多めであることから、買取価格もさほど高騰していません。

  • 通常品だと100円~350円程度
  • 美品は300円~700円前後
  • シートは2000円~7200円

残存数が多いことから、あまりプレミア価格にはなっていません。ただ使用済みの状態であっても、買取店によっては値をつけてもらえるでしょう。

⑫【雨中湯帰り】鑑定価値と買取価格相場

雨中湯帰り 時代 1958年
価値 D
相場 10円~15円
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1958年に発行された切手趣味週間のシリーズが雨中湯帰りです。鳥居清長が描いた浮世絵が図柄として採用されています。この時代から切手の発行枚数が、どんどんと増えていったことで、希少価値としてはほぼありません。

  • 通常品の買取価格は10円~15円程度
  • 美品でも15円~30円程度
  • シートだと100円~300円前後

買取価格としては、ほぼ額面通りになるでしょう。ただ状態次第では高値をつけることもあります。

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切手趣味週間とは~基礎知識と2020年のデザインについて~

(画像出典:日本郵便趣味協会)
(画像出典:日本郵便趣味協会)

最後に切手趣味週間について掘り下げておきます。切手の趣味を普及するといった目的で、1947年に設けられたものです。日本の郵政記念日である4月20日から1週間の期間を、切手趣味週間と呼んでいます。

ポイント

ちなみに1957年までは11月に行われていました。毎年発行されている記念切手なのですが、一時的に中断されたことがありました。

1955年以降は毎年発行されていて、現在でもそれは続いています。2020年に発行された切手趣味週間の切手は、紅白梅図屏風がデザインされています。

江戸時代の画家である尾形光琳が描いたものです。後の世では光琳梅として知られる、花弁を線描きしない梅花の描き方が有名でしょう。

こうした特徴がわかる図柄となっています。各郵便局の窓口や、ネットショップでも購入できるのが特徴です。

まとめ

切手

切手趣味週間の買取価格についてのまとめでした。切手趣味週間は切手の健全な収集を目的として作られました。1947年から一時中断した時期はありましたが、毎年記念切手が発行されています。

これは2020年の現在でも続いているので、今後も特別なことが無い限りは続くでしょう。買取価格としては初期に発行されたものに人気が集中しています。

現在ほど発行枚数が多くなく、現存する数が少ないため希少価値があるからです。特に切手の世界では有名な見返り美人、月に雁などが高値で取引されています。