切手の種類

【オリンピック切手(五輪切手)】買取価格は?鑑定価値&相場《全6種》

国旗

記念切手の中でも代表的なのはオリンピック切手でしょう。オリンピックの開催を記念して発行される切手のことです。日本が開催地となった時のものは特に知名度も高く、コレクターからの人気も高くなっています。

このオリンピック切手の買取価格はどの程度になるのでしょうか。各オリンピックによって、当然ですが買取額は異なっています。

ただし1枚で数百万円もするようなプレミアはついていません。何故なら発行枚数も多く、きれいな状態の切手も残っているからです。

【全6種類】オリンピック切手(五輪切手)の買取価格・鑑定価値《売買相場一覧表》

ではオリンピック切手の買取価格を見ていきます。実はオリンピック切手は開催される4年に1度発行されているものです。ただしここでは日本が開催地に選ばれた時の記念切手について詳しく調べてみました。

①【オリンピック東京大会募金】鑑定価値と買取価格相場

オリンピック東京大会募金 時代 1964年
価値 C
相場 額面ベース
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1964年に東京オリンピックが開催されることになり、その大会資金を募るために記念切手が発行されました。そのオリンピック切手が、オリンピック東京大会募金切手です。

1961年の10月~64年の6月にかけて、全20種類が発行されました。基本取引額は額面ベースになっています。

  • 第1次の額面5円の通常品で10円程度
  • 美品でも10円程度
  • シートで200円~800円程度
  • 第1次の小型シートの通常品で100円~200円程度、美品でも200円~300円程度

基本的に発行年数が古いものほど買取額がアップする傾向です。

②【第18回オリンピック東京大会記念】鑑定価値と買取価格相場

第18回オリンピック東京大会記念 時代 1964年
価値 C
相場 額面ベース
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1964年の東京オリンピック開催を記念したものが、第18回オリンピック東京大会記念切手になります。アジア初となる日本の開催であり、世界から注目を集めた大会でもあるのですが、基本的に買取額は額面ベースです。

  • 額面が5円~50円の5種類
  • いずれもバラだと額面ベース

発行枚数も多いため、基本的にプレミアがついていません。大切に保管しておくと将来的には価値が上がる可能性があります。

③【札幌オリンピック冬季大会募金】鑑定価値と買取価格相場

札幌冬季オリンピック募金 時代 1972年
価値 C
相場 額面ベース
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

東京オリンピックに続いて、1972年には札幌で冬季オリンピックが開催されることになりました。このオリンピック開催資金を募るために発行されたのが、札幌オリンピック冬季大会募金切手です。

  • 額面は15円と5円の2種類
  • 買取額は額面ベース
  • シートは200円~300円程度

2000万枚の発行数があるため、希少価値がありません。残存数も多いので買取額には期待できないでしょう。

④【札幌オリンピック冬季大会記念】鑑定価値と買取価格相場

札幌オリンピック冬季大会記念 時代 1972年
価値 C
相場 額面ベース
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1972年に開催された札幌オリンピック冬季大会を記念して、記念切手が発行されました。発行日はオリンピックの開催日と同日の2月3日で、額面は20円と50円の2種類です。

ただし20円額面のものは図柄が異なっていて、3種連刷の小型シートも発行されました。

  • 買取額は原則額面ベース
  • 額面20円のシートなら200円~400円
  • 額面50円のシートは300円~500円程度

オリンピック切手は発行枚数が多いこともあり、プレミア価格はつきにくくなっています。

⑤【長野オリンピック冬季大会募金】鑑定価値と買取価格相場

noimage 時代 1997年
価値 C
相場 額面ベース
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1997年に長野オリンピックに向けて、寄付金を募るための記念切手が発行されました。額面は80円と10円の2種類があり、2種連刷のシートで発行されています。発行枚数が2000万枚もあるため、プレミアはついていません。

  • 買取額は額面と同じ
  • シートで300円~1600円

切手買取店でも高値をつけることは、ほぼないでしょう。発行枚数もそうですが、比較的に新しいオリンピック切手であるため、プレミアはついていません。

⑥【長野オリンピック冬季大会記念】鑑定価値と買取価格相場

長野オリンピック冬季大会記念 時代 1998年
価値 C
相場 額面ベース
素材
画像出典 日本郵便趣味協会

1998年に開催されたのが長野オリンピックです。オリンピック切手の発行は開催日の2日前にあたる2月5日になります。バラでの販売はなく、小型シートのみの販売となったのが特徴でしょう。

  • 50円が5枚、80円が5枚の10種連刷のシート
  • 基本額面ベースでの買取額
  • シートでの売却だと100円~700円程度

こちらもあまりプレミアはついていません。未使用状態のシートでも、700円程度の買取額が限度でしょう。

オリンピック切手(五輪切手)を査定相場より高く売るなら『バイセル』がおすすめ

五輪切手とは~基礎知識と2020年の東京オリンピック記念切手~

記念切手は様々なイベントのタイミングで発行されています。その代表格と言えるのが、オリンピック切手でしょう。日本国内で開催されたオリンピックはもちろんですが、実は4年ごとに発行されているのが特徴です。

2020年に開催予定だった東京オリンピックでも、記念切手が発行されるはずでした。ですがコロナ禍による影響によって、現時点では2021年へ開催が延期されることになっています。

  • 大会寄付金記念切手
  • 2020東京オリンピック切手

この2種類が発行されています。寄付切手の方は東京オリンピックの大会エンブレムや、マスコットなどが描かれていて、オリンピック切手は聖火リレーのトーチとエンブレムが採用されています。

2020年の12月時点でも、オリンピック切手は郵便局のネットショップなどで購入可能です。

まとめ

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オリンピック切手についてのまとめ情報でした。オリンピックの開催を記念した切手は4年に1回発行されています。国内で開催された大会だけではなく、開催年ごとに発行されているのが特徴です。

ここでは国内で開催されたオリンピック切手の買取額をまとめましたが、基本的には額面ベースでの取引となります。

その理由としては発行枚数が多いため希少性が低いことと、近年発行されたものであるため残存数が多いことが挙げられるでしょう。